安全行動推進へ 県内で一斉パト 埼玉労働局
2016.09.27
【安全スタッフ ニュース】
埼玉労働局(田畑一雄局長)は9月2日、建設業労働災害防止協会埼玉県支部(島村健支部長)と合同で県内建設現場の一斉安全パトロールを実施した。
田畑局長は、「さいたま新都心ビル(仮称)新築事業」(施工:大和ハウス)を巡視=写真。当日の作業員約300人に向けた安全訓話では、「本来行うべき安全作業手順を省略することは、リスクを自分から招き寄せることにほかならない」とし、安全帯の確実な使用など安全行動の励行を求めた。
平成28年10月1日第2267号 掲載