「締結」約6割に上る 連合が36協定の実態調査

2019.06.24 【労働新聞 ニュース】
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 連合は、このほど「『36協定』『日本の社会』に関する調査2019」をまとめた。その結果、正社員・正職員、契約・嘱託・派遣社員(658人)に自分の勤め先で36協定が締結されているかを聞いたところ「締結されている」が59.1%、「締結されていない」が10.8%となった。また、「締結されているかどうか分からない」が30.1%もあり、36協定の情報が共有されていないケースが少なくないことも明らかになっている。

 締結されている割合を労働組合の有無別にみると、…

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令和元年6月24日第3214号4面 掲載
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