メリット制から除外 労災保険の追加給付分 厚労省
2019.07.01
【労働新聞 ニュース】
厚生労働省は、毎月勤労統計の不適切調査の影響で労災保険の追加給付が発生した事業場について、保険料率の増減を決定する基準となる「メリット収支率」の算定対象から、追加給付分を除外する取扱いとした。6月14日付で労働保険徴収法施行規則を改正した。
事業の種類ごとに保険料率が定められている労災保険制度では、…
この記事の全文は、労働新聞の定期購読者様のみご覧いただけます。
▶定期購読のご案内はこちら
令和元年7月1日第3215号1面 掲載