プロ意識持ち熱中症を防止 中災防シンポ

2019.07.01 【労働新聞 ニュース】
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 中央労働災害防止協会は、グランパークカンファレンス(東京都港区)で「熱中症予防対策シンポジウム」を開催した=写真。当日は、医師など専門家によるディスカッションが行われた。

 村山貢司気象予報士が「職場環境を変えても限界がある。働く人の管理はどうしたら良いか」と問題を投げかけた。日本製鉄㈱鹿島製鉄所安全環境防災部安全健康室の田中完産業医は「プロ意識を持つのが大事。たとえば飲酒し過ぎないよう体調管理に配慮する」と回答した。

 会場の参加者からも「現場の指導者が自己判断してしまう」「暑熱の順化について教えてほしい」など質問が相次いだ。

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令和元年7月1日第3215号2面 掲載
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