【今週の視点】IT産業 発注側の理解促進に期待
2016.10.10
【労働新聞 今週の視点】
長時間労働改善へ 事業者団体が対策検討
IT産業での深刻な長時間労働を是正するため、情報サービス産業協会が対策の検討態勢を整えた。注目すべきは発注側事業者団体を検討メンバーに加えた点。長時間労働の背景には、受託側のマネジメントの問題だけでなく、厳しい納期設定やあいまいな仕様設定といった発注側の事情もあることから、発注者側の理解促進や効果的な対策の提起が期待される。…
この記事の全文は、労働新聞の定期購読者様のみご覧いただけます。
▶定期購読のご案内はこちら
平成28年10月10日第3083号7面 掲載