引上げ額平均27円に 中央最賃審が「目安」示す

2019.08.09 【労働新聞 ニュース】
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 令和元年度の地域別最低賃金引上げ額の「目安」は、全国加重平均で過去最高の27円に――厚生労働省の中央最低賃金審議会(藤村博之会長)が答申したもので、目安どおりに決定した場合の最賃の全国加重平均は901円となる。引上げ額は平成30年度の26円を上回り、昭和53年度に目安制度が始まって以降で最高。

 ランクごとの引上げ額の目安は、…

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令和元年8月19日第3221号1面 掲載
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