【フォーカス】ユー・エス・イー/体験型研修で若手育成 主任までに3回実施

2019.08.08 【労働新聞 フォーカス・企業事例】
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問題解決力アップめざす

講義、議論、レポート、ワークなどで鍛え上げる

 システム設計や開発、ITコンサルティング業の㈱ユー・エス・イー(東京都渋谷区、吉弘三男代表取締役社長、740人)は、17年間にわたって社内で開催するワークショップ(=体験型研修、以下WS)で社員の育成や若手抜擢を図る。30歳代半ばまでのキャリア形成を強く意識し、入社2~3年目に「新卒入社2年次」「セルフマネジメント力強化」、主任就任時点で「新任管理者育成」を行う。目的は、参加者が仕事の課題について深く考え、問題解決力・成長意欲を高めることや、部署・プロジェクトを横断して協力し合うネットワーク作りにある。…

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令和元年8月19日第3221号15面 掲載
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