【追跡レポ】COCO-LO/看護・介護職の両立支援策 働くママに無料託児所提供
2012.01.30
【労働新聞 フォーカス・企業事例】
育児経験をプラス評価 研修充実しスキル向上も
訪問看護、デイサービス事業などを展開する㈲COCO―LO(群馬県桐生市、雅樂川陽子社長、従業員45人)では、育児経験をプラス評価する方針を掲げている。3歳までの育児休業や復帰者を支援・優遇する制度の整備、社内託児所の無料提供など「仕事と家庭の両立支援策」を拡充。研修制度の充実などによりスキルアップを図る一方、土日を休業とし年間120日の休日を確保。年休取得を奨励し平均取得率が75%に達するなどワーク・ライフ・バランスを重視した結果、優秀な人材の確保・定着とサービス向上につながり、経営面でも大躍進を遂げている。…
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平成24年1月30日第2858号15面 掲載