【追跡レポ】富士通/メンタルヘルス対策 シニア人材 職場支援スタッフを配置

2012.05.14 【労働新聞 フォーカス・企業事例】
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健康維持部門へ橋渡し 管理職の相談役・社員ケア

支援スタッフのワーキンググループが勉強会開催

 富士通㈱(東京都港区、山本正巳社長、従業員数・本体2万5134人、連結17万2438人)では、役職離任した55歳以降のシニア人材を活用した「職場づくり支援スタッフ」制度が軌道に乗っている。ラインケアをサポートする役割。現場管理職の相談相手となり、一体となった支援を行うことで管理職の負荷を軽減し、健康で元気のある職場づくりを実現する。メンタル不調の社員の相談役ともなり、普段と違う兆候があれば声をかけ、健康推進部門へ橋渡しする。これまで46人が任命され、元職場を中心に全国拠点で活動中だ。…

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平成24年5月14日第2872号15面 掲載
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