平成30年度労働相談 「賃金」が最多大幅な増加に 長野県

2019.09.03 【労働新聞 ニュース】
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 長野県は同県内の労政事務所で平成30年度に受けた労働相談の状況を公表した。相談件数は1795件で前年度から407件(29.3%)増加している。

 相談の内容は「労働条件」が979件で最も多く、全体の54.5%を占めた。条件の内訳は「賃金」が249件、「労働時間」が231件など。「賃金」は前年比36.1%(66件)増と、大幅な増加となった。

令和元年9月2日第3223号5面 掲載
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