【追跡レポ】雪印メグミルク/新入社員育成策 業務レポートをSNSで共有
2012.07.09
【労働新聞 フォーカス・企業事例】
OJTトレーナー軸に ガイドラインでレベル統一
雪印メグミルク㈱(東京都新宿区、中野吉晴社長、従業員・連結4951人)では、入社4~10年目の「OJTトレーナー」が橋渡し役となって新人育成を進めている。1年間で習得すべき項目を設定した「新入社員育成ガイドライン」を基に、毎月、新人とトレーナーは進捗度の評価・面談を実施する。基準を明確にしたことで育成レベルの平準化につながった。新人が業務レポートを作成すると、SNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)画面を通して、所属長までの関係者がタイムリーにチェックできるシステムも構築。現状把握とフィードバックの迅速化につながり社員満足度も大幅に向上した。…
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平成24年7月9日第2880号15面 掲載