女性管理職2割超え 1年半早く目標達成 ヒューリック
2019.09.05
【労働新聞 ニュース】
不動産業のヒューリック㈱(東京都中央区、吉留学代表取締役社長)は、2016年に女性活躍推進法の行動計画で定めた「20年末までに参事役以上を指す管理職における女性比率を2割以上にする」との目標を、予定より1年半早く今年7月末に達成した。同社が独自に設けている「こども休暇」などが功を奏している。
こども休暇は、「妊娠~産休取得時点」と「産後~子供が小学3年を修了時点」に、年間10日の利用を認めている。妊娠障害や、子の看護・学校行事の際に半日単位で休めるようにした。…
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令和元年9月9日第3224号3面 掲載