熱中症対策など徹底を 五輪工事現場に呼掛け 厚労省通達
2019.09.11
【安全スタッフ ニュース】
厚生労働省はこのほど、2020年東京オリンピック・パラリンピック競技大会施設工事の労働安全衛生対策の徹底について、安全衛生部長名の通達を発出した。今年8月8日に大会施設工事で労働者が意識を失い、死亡する事件が発生したことを受け、「夏期の暑熱環境下での作業が影響した可能性」があると指摘している。限られた工期の中で複数の作業を同時に進めざるを得ない状況も想定されるとして、元請け企業には、これまで以上に熱中症対策などの安全衛生対策を強化するよう求めた。…
この記事の全文は、安全スタッフの定期購読者様のみご覧いただけます。
▶定期購読のご案内はこちら
関連キーワード:
2019年9月15日第2338号 掲載