フォーク講習会 外部入構者に手順伝達して 鶴見労基署
2019.09.10
【労働新聞 ニュース】
神奈川・鶴見労働基準監督署(前田比三典署長)は、フォークリフトに関する労働災害防止講習会を開催した=写真。約110人が参加した。
講習会では、中央労働災害防止協会の藤原伸郎安全管理士が解説。フォークリフトの作業手順書は、自社の労働者だけでなく、トラックの運転者など事業所に立ち入る外部の者にも説明すると良いとした。具体的な作業内容を細分化して記載するだけでなく、各作業ごとにリスクアセスメントを行うよう求めている。
令和元年9月9日第3224号4面 掲載