【追跡レポ】連合静岡メイト/未組織労働者支援 非組合員に労働法講座
2012.11.26
【労働新聞 フォーカス・企業事例】
学びと交流の場を提供 学生就活セミナー開催も
連合静岡(吉岡秀規会長)では、「連合静岡メイト」の支援策を拡充している。労働組合に入らなくとも会員(メイト)として参加できる全国初の取組みで、ネットを介した相談対応、情報サービスなどを進めてきた。新たに、会員が直接集まる機会として交流会を実施する一方、学びの場としてNPO法人人財フォーラム(静岡市)と提携した労働法基礎講座を県内3カ所で開催し好評を得た。若年者対策として、大学生対象の就活応援セミナーを学生と若手組合員が密に交流できる少人数単位で実施する“静岡スタイル”での開催計画も。2つの施策ですべての社会人と社会人予備軍への広範な支援につなげる。…
この記事の全文は、労働新聞の定期購読者様のみご覧いただけます。
▶定期購読のご案内はこちら
平成24年11月26日第2898号15面 掲載