禁煙タイム設定し離席時間制限 日新電機
2019.09.13
【労働新聞 ニュース】
電気機器メーカーの日新電機㈱(京都府京都市、齋藤成雄代表取締役社長)は、就業中の喫煙を制限する「禁煙タイム」を導入した。社員の健康増進を図りつつ、喫煙による離席時間を限定してメリハリのある働き方を促す。
本社工場では8時20分~9時半、12時45分~14時半など計4つの禁煙タイムを設定した。
喫煙者にはタバコの害悪をイントラ上で表示する啓蒙活動や、健保組合が実費の7割を負担する禁煙治療への費用補助を行っている。
令和元年9月16日第3225号3面 掲載