【賃金調査】日本生産性本部/2011年能力・仕事別賃金 能力基準の所定内賃金 課長級で42.2万円 役職層は過去最低値に
2012.06.25
【労働新聞 賃金調査】
小規模店長 37.9万円、SE30.8万円
日本生産性本部の「能力・仕事別賃金実態調査」によると、標準的な資格等級別の平均所定内賃金は、大卒初任格付けの3等級20.6万円、非管理職層で最上位の7等級33.7万円、課長相当の8等級42.2万円、部長相当の10等級54.8万円などとなった。4等級以上はすべて前年比ダウンし、課長級、部長級では過去最低値を示している。職種別の結果も全体的に減少傾向となり、小規模店長は1.8万円減の37.9万円、システムエンジニアは1.4万円減の30.8万円だった。…
この記事の全文は、労働新聞の定期購読者様のみご覧いただけます。
▶定期購読のご案内はこちら
平成24年6月25日第2878号8,9面 掲載