【賃金調査】国税庁/平成23年民間給与調査 平均年間給与 0.7%減の409万円に 賞与は回復傾向続く
2012.10.22
【労働新聞 賃金調査】
男性・中高年層は軒並み減
国税庁の民間給与実態統計調査によると、平成23年に1年を通じて勤務した給与所得者の平均年間給与は、前年比0.7%減の409万円だった。賞与が2.1%増と回復したものの、月給の総額である給料・手当が1.2%減少している。男性の平均年間給与は504万円で、年齢階層別では20~24歳262万円、30~34歳434万円、40~44歳570万円、ピークの50~54歳641万円などとなった。ほとんどの階層で前年を下回り、30歳代後半から50歳代前半では軒並み1%以上ダウンした。…
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平成24年10月22日第2893号8,9面 掲載