通信講座活用しメンタル対策を 社団法人がセミナー
2012.01.30
【労働新聞 ニュース】
一般社団法人クオリティ・オブ・ライフ創造支援研究所(森田司理事長)は、愛知県名古屋市で、メンタルヘルス対策支援セミナーを開いた。人材ビジネスと一般企業向けに分けて開催し、総務・人事担当者ら計約80人が参加した=写真。
労働者健康福祉機構の共同研究者である森田司同研究所理事長が講師を務め、職場における効果的なメンタルヘルス対策の実践方法を紹介した。労働者への教育研修に通信講座を活用すれば、反復学習によって知識を習得しやすくなると指摘。集合研修と組み合わせることで教育効果が高まるとアドバイスした。
平成24年1月30日第2858号2面 掲載