派遣と紹介で明暗分かれる 厚労省・事業報告集計

2012.02.06 【労働新聞 ニュース】
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 厚生労働省は、平成22年度の労働者派遣事業報告と職業紹介事業報告の集計結果を明らかにした。派遣労働者数は約271万人で対前年度比10.1%減少したのに対し、職業紹介事業を通じた就職件数は約43万件で同11.1%の増加となっている。派遣事業の年間売上高は、5兆3468億円、同15.2%減少。

平成24年2月6日第2859号1面 掲載
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