【今週の視点】第三次産業の災害防止を 本社から店舗へ指導
2019.10.09
【労働新聞 今週の視点】
見える化で危険洗い出し
厚生労働省は、中小企業の高年齢労働者に対し安全・健康対策を支援する助成金を新設する方針を打ち出した。災害防止に本腰を入れた証左といえ、大いに期待したいところだ。第三次産業を重点に検討されているが現在、同省では小売業や飲食業に本社・本部の主導の下、各店舗に指導する態勢を求めている。職場の危険を「見える化」し、洗い出すとした。…
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令和元年10月7日第3227号7面 掲載