広島・今治に雇用相談センター設置 厚労省
2016.11.10
【労働新聞 ニュース】
厚生労働省は、広島県・今治市国家戦略特区内に「雇用労働相談センター」を設置した。
海外からの進出企業や新規開業企業などに対し、採用から退職までの日本の雇用ルールを周知し、円滑な事業展開ができるよう支援する。東京圏、関西圏、愛知県などに続き7カ所目の設置となる。
同センターでは、弁護士、社会保険労務士らが無料で労働関係法令に関する相談、個別訪問による労務管理アドバイスなどに応じる。「雇用指針」を解説するセミナーも開催する予定。
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平成28年11月7日第3087号1面 掲載