公立中学校で出前講座開く 埼玉県社労士会
2019.10.11
【労働新聞 ニュース】
埼玉県社会保険労務士会(石倉正仁会長)はこのほど、菖蒲南中学校の生徒を対象に「働くときのルールとマナー」をテーマにした出前講座を開いた。講師は檜山崇社労士が務めた(写真)。檜山社労士は「頼まれた仕事が終わったとき」などのシーンにおいて、どう行動したら良いかを生徒たちに問いかけ「報連相」の重要性を強調した。
同社労士会では社会貢献事業の一つとして、平成25年度から公立中学・高校・特別支援学校で出前講座を実施している。昨年度までに65校に出張し、働く意義などを伝え、生徒・学校の双方から好評を得ている。
令和元年10月14日第3228号5面 掲載