【フォーカス】古河電工・日光エンジニアリングソリューション課/月1回の会議で働き方改革 就業中の本業割合80%に
2019.10.10
【労働新聞 フォーカス・企業事例】
予定表で業務改善 全課員が意見ぶつける
古河電気工業㈱(東京都千代田区、小林敬一代表取締役社長)の日光エンジニアリングソリューション課は、月1回の「HK会議」を数年にわたって続け、本業である設計時間の割合を80%に増やした。これまでに仕事の“ありたい姿”を考え、会議の統廃合や個人単位で「週間業務予定表」を使った仕事の進め方の改善などを実行。課員の異動があっても組織力が落ちないチームづくりに向け、教育ロードマップの活用も進める。同会議は現在も継続中で、全課員で意見をぶつけ合い、想いの共有を図っている。…
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令和元年10月14日第3228号12面 掲載