審査迅速化へ 8割目標達成 中労委の終結事件
2012.02.27
【労働新聞 ニュース】
中央労働委員会は、平成23年中に取り扱った紛争事件の審査期間を集計した。総数154件のうち23年末に終結した59件(命令・決定29件)の平均処理日数は385日となり、17~22年までの平均処理日数と比較して33日短縮している。
審査期間の目標となっている「1年6カ月以内」に終結した事件は50件に達し、目標達成率は84.7%に。
平成24年2月27日第2862号1面 掲載