介護人材確保へ 就職フェア開く 東京労働局など
2012.02.27
【労働新聞 ニュース】
東京労働局は、介護業界の人材確保を後押しするため、東京都福祉人材センターなどと共催で、「ふくしワーク就職フェアin錦糸町」を開いた。介護関係43施設による就職面接会と、求職者向け講演会を実施した。
講演会では、社会福祉法人三幸福祉会の藁科智久事務局次長が、同業界の現状や求める人物像を紹介=写真。「介護サービスの利用者やその家族から感謝の言葉がもらえる点がやりがい」と仕事の魅力をアピールするとともに、「明るく、笑顔が自然に出せる人材が望ましい」と述べた。
平成24年2月27日第2862号2面 掲載