感受性低下が7割強 労災の人的要因調査 中央労基署
2016.11.11
【労働新聞 ニュース】
東京・中央労働基準監督署(古屋希子署長)は、管内の大規模建設工事現場52カ所に対し労働災害につながる要因を尋ねた調査結果をまとめた。
労災が減らない人的な要因を尋ねると(複数回答)、「危険感受性が下がっている」が76.9%と最多だった。以下、「仕事量が多くなった」23.1%、「作業手順を守ることができない」15.4%が続く。…
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平成28年11月7日第3087号3面 掲載