内需型組合の先行開示に着手 新相場形成へ挑戦 連合12春闘

2012.03.26 【労働新聞 ニュース】
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企業名開示は10組合

 金属大手の相場形成に頼らない新たな春闘への挑戦を開始した12春闘。連合は、JC集中回答日の前日(3月13日)までに会社から回答を引き出した内需型企業64組合を公表し、今後本格化する中堅・中小への波及を期待した。しかし、その翌日には自動車、電機、鉄鋼・造船など輸出型の金属主要メーカーが軒並み賃金体系維持で終結、中小の回答が加速する4月以降に新たな取組みの課題などが鮮明になってくる。西友、ラルズ、サイゼリヤなど企業名開示に踏み切ったのは10組合。(6面にJC回答一覧)…

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平成24年3月26日第2866号1面 掲載
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