差別禁止3要件 労働者側が廃止要求 使用者側と対立激化 厚労省審議会

2012.04.09 【労働新聞 ニュース】
  • list
  • クリップしました

    クリップを外しました

    これ以上クリップできません

    クリップ数が上限数の100に達しているため、クリップできませんでした。クリップ数を減らしてから再度クリップ願います。

    マイクリップ一覧へ

    申し訳ございません

    クリップの操作を受け付けることができませんでした。しばらく時間をおいてから再度お試し願います。

パート法改正の焦点に

 パートタイム労働法改正を検討している労働政策審議会雇用均等分科会(林紀子分科会長)で、同法第8条に規定している差別禁止対象3要件の存廃をめぐり労使見解の対立が激しくなってきた。労働者側委員は、わずか1.3%のパート労働者に差別的扱いを禁止している現行制度では、実質的な待遇改善につながらないため同3要件を廃止すべきであると主張しているのに対し、使用者側委員は、ようやく制度が定着し始めており、企業の取組みを促すことに力を入れるよう指摘、平行線となっている。…

この記事の全文は、労働新聞の定期購読者様のみご覧いただけます。
▶定期購読のご案内はこちら

労働新聞電子版へログイン

労働新聞電子版は労働新聞購読者専用のサービスです。

詳しくは労働新聞・安全スタッフ電子版のご案内をご覧ください。

関連キーワード:
平成24年4月9日第2868号1面 掲載
  • 広告
  • 広告

あわせて読みたい

ページトップ
 

ご利用いただけない機能です


ご利用いただけません。