非正規の3割正社員を希望 神奈川県調べ

2012.04.23 【労働新聞 ニュース】
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 神奈川県は、若年層フリーターの実態調査をまとめた。フリーターに非正規雇用で働いている理由(複数回答)を聞いたところ、「正社員として働きたいが、採用が決まらないため」が27.1%と最も多かった。「自分に合う仕事がみつかるまでのつなぎ」が24.3%と続いている。15~34歳の非正規雇用者800人の回答を集計した。

 国や自治体に望む施策では、「仕事と生活を両立するための支援の充実」が46.5%とトップになっている。

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平成24年4月23日第2870号3面 掲載
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