退職金制度は8割超が導入 JILPT調査

2019.10.29 【労働新聞 ニュース】
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 労働政策研究・研修機構(JILPT)は、退職金の状況に関する調査結果を明らかにした。8割を超える企業が退職金制度を導入している。

 調査は今年5~6月、従業員規模10人以上の企業に実施し、1898社の有効回答を集計した。回答の約8割を99人以下の企業が占める。

 それによると、退職金制度の導入企業割合は83%だった。企業規模が大きいほど導入割合が高く、30人未満規模が79%であるの対し、300人以上規模は91%に上る。創業した時期によっても導入状況に差があり、…

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令和元年10月28日第3230号2面 掲載
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