VRで墜落災害体験 玉掛け中の指挟まれも 明電舎・危険体感教育拡充
2019.10.29
【労働新聞 ニュース】
発電設備の製造販売などを行う㈱明電舎(東京都品川区、三井田健取締役社長)は、社内における労災防止を目的に新型の「安全体感車両」を開発、運用を開始した。2年前に建設現場向けに製造した「1号車」と異なり、新たに導入した「2号車」は主に工場などの製造現場で働く社員向け。挟まれなど12種類の体験プログラムと、VR(仮想現実)を活用した8つのコンテンツを用意した。
12種類のプログラムのうち、…
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令和元年10月28日第3230号3面 掲載