環境分野に強い電気工事士養成 京都府ほか

2012.05.14 【労働新聞 ニュース】
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 京都府は、近年ニーズが高まっている環境や資源・エネルギーの革新的な技術に対応できる電気工事士を養成するため、京都府電気工事工業組合と連携して人材育成事業をスタートさせた。電気関連業界への就職を後押しし、即戦力として活躍してもらうのが狙い。

 40歳未満の未就職者、または事業開始日までに離職予定の者が対象で、平成24年5月28日~25年2月28日の期間同組合が雇用する。給与は月16万円。25人程度を採用する予定である。

 期間中は、同組合指定の訓練機関「職業訓練法人 ケーイーシー京都 電気技術専門学校」で第二種電気工事士、玉掛け講習、高所作業車講習などの訓練に従事する。

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平成24年5月14日第2872号3面 掲載
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