1万6000人が就職 大卒直前支援で
2012.05.28
【労働新聞 ニュース】
大学卒業直前の集中就職支援により約1万6000人の就職を実現――厚生労働省が、今年1~3月末まで実施した大学生などに対する個別支援(卒業前最後の集中支援2012)の結果をまとめたもので、内定率にして4.1ポイント押し上げたという。
未就職のまま卒業した者に対しても、6月末までを目途に、ジョブサポーターによる個別支援を続け、1日でも早い就職の実現をめざす。
平成24年5月28日第2874号1面 掲載