“スカウト求人”内定62人に 中小企業へ橋渡し 今年度は6大学が参加 埼玉労働局
2012.05.28
【労働新聞 ニュース】
埼玉労働局(安藤よし子局長)は、中小企業に未就職学生の個人情報を提供する「学生情報サイト」を通した内定者が今年3月末現在で62人に上っていることを明らかにした。企業の人事担当者による“スカウト求人”方式で、応募学生の3人に1人が内定を決めたことになる。今年度は、埼玉工業大学や東洋大学などの5大学に新たに埼玉大学を加えた6大学体制で臨む方針。今年9~10月を目途に主に中小製造業への就職を希望する学生の個人情報を順次掲載していく予定である。…
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平成24年5月28日第2874号3面 掲載