危険減らす工夫に感心 災害ゼロへ局長パトロール 東京労働局
2012.06.18
【労働新聞 ニュース】
東京労働局(山田亮局長)は6月4日、現在展開している「東京ゼロ災害運動」の一環として、山田局長による建設現場安全衛生パトロールを実施した。千代田区大手町の38階建てビル建設工事現場に立ち入り、現場担当者から災害防止の工夫などの説明を受けながら安全衛生対策をチェックして回った=写真。
山田局長はパトロール後の講評で、作業所員と職長会が定期的に実施している合同パトロールを評価したほか、「できるだけ危険を作らない工法・新技術を駆使し、危険が生じないような仕事の進め方を取り入れていることに感心した」と話した。
平成24年6月18日第2877号2面 掲載