大震災被災地の雇用創出に貢献 派遣協会・総会
2012.06.18
【労働新聞 ニュース】
一般社団法人日本人材派遣協会はこのほど、東京都内で平成24年度定時総会を開催した。
冒頭の挨拶で同協会の坂本仁司会長は、23年度の活動を振り返り、東日本大震災の被災地域の雇用創出に大きく貢献した点を強調。震災後1年間で約2万5000人の派遣雇用を創出したとして、会員企業の取組みに感謝の意を表した(写真)。
総会では、24年度事業計画案の審議後に役員改選が行われ、坂本会長が退任、新会長に家中隆㈱東京海上日動キャリアサービス代表取締役社長が就任した。
平成24年6月18日第2877号2面 掲載