和食チェーンを強制捜査 虚偽報告などで送検 大阪労働局

2012.06.18 【労働新聞 ニュース】
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固定残業代超過分切捨て

 大阪労働局(西岸正人局長)は、サービス残業を行わせていた和食チェーンと同社の代表取締役社長および専務取締役、労務担当者の1法人3人を労働基準法第37条(時間外、休日および深夜の割増賃金)違反などの疑いで大阪地検に書類送検した。本社に対する強制捜査時に、固定残業手当を超える残業時間を切り捨てた賃金台帳を提出する虚偽報告も発覚している。…

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平成24年6月18日第2877号3面 掲載
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