基本手当日額下げ 給与0.2%減で
2012.08.06
【労働新聞 ニュース】
厚生労働省は8月1日から雇用保険の基本手当日額を改定した。平成23年度の平均給与額(毎月勤労統計調査)が、前年度を約0.2%下回ったためである。
基本手当日額の最低額は、現行1864円から1856円に8円減額した。同最高額の45歳以上60歳未満の場合、現行7890円から7870円へ20円引き下げた。
平成24年8月6日第2883号1面 掲載