透析機器操作 違法派遣で事業停止命令 禁止業務へ4年以上 大阪労働局

2012.08.06 【労働新聞 ニュース】
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“委託”と称し技士送込む

 大阪労働局(西岸正人局長)は、派遣禁止業務である「透析機器の操作」に4年以上も労働者を派遣していた特定派遣事業主に対し労働者派遣法に基づく事業停止および事業改善を命令した。同社は大阪府内の医療機関に業務委託と称し、臨床工学技士3人を送り込んでいたが、実態としては医師の指揮命令下で業務を行う“偽装請負”の状態にあった。…

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平成24年8月6日第2883号3面 掲載
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