海外進出で「空洞化」せず 従来の考え方改めて アジア市場需要を取込め 厚労省報告

2012.08.13 【労働新聞 ニュース】
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 アジアへの海外事業展開は国内雇用を維持するために必要不可欠――厚生労働省は、今後の日本の成長を支える雇用政策のあり方を提言した雇用政策研究会報告(案)をまとめ、企業の海外展開が国内雇用の空洞化を招くとする従来の考え方を改めるべきであると強調している。海外で得た利益の国内への還元も進んできており、雇用創出の源となり得るとした。大企業が複数の中小企業をまとめて海外展開する場合には何らかの支援策を講じる必要もあるという。…

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平成24年8月13日第2884号1面 掲載
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