荷主の安全対策低調 墜落防止設備3割のみ 熊本労働局

2012.08.13 【労働新聞 ニュース】
  • list
  • クリップしました

    クリップを外しました

    これ以上クリップできません

    クリップ数が上限数の100に達しているため、クリップできませんでした。クリップ数を減らしてから再度クリップ願います。

    マイクリップ一覧へ

    申し訳ございません

    クリップの操作を受け付けることができませんでした。しばらく時間をおいてから再度お試し願います。

 熊本労働局(峯作二郎局長)は、陸上貨物運送事業の労働災害の半数以上が荷主や配送先で発生していることから、県内の大企業を中心に荷役作業の安全対策に関するアンケート調査を実施した。墜落防止の設備を提供している荷主が3割にとどまるなど、陸運業者への配慮が不足している実態が明らかになった。

 調査は今年5月、労働者数300人以上(製造業と商業は200人以上)の主要企業167社に行ったもので、昨年6月の厚生労働省通達「荷役作業における労働災害防止のために荷主が実施すべき事項」(基発0602第13号)の点検を求めている。136社(72.3%)の回答を集計した。…

この記事の全文は、労働新聞の定期購読者様のみご覧いただけます。
▶定期購読のご案内はこちら

労働新聞電子版へログイン

労働新聞電子版は労働新聞購読者専用のサービスです。

詳しくは労働新聞・安全スタッフ電子版のご案内をご覧ください。

平成24年8月13日第2884号3面 掲載
  • 広告
  • 広告

あわせて読みたい

ページトップ
 

ご利用いただけない機能です


ご利用いただけません。