労働法令違反処分で求人不受理 厚労省・職業紹介規制見直しへ
2016.11.14
【労働新聞 ニュース】
厚生労働省は、有料職業紹介、労働者派遣など「雇用仲介事業」の質的向上や効率的運営に向けた規制見直し案をまとめた。求人・求職の適切なマッチングを図るため、労働関係法令違反で処分・公表などの対象となった求人企業からの求人受理を拒否できるようにするとともに、関連資料の提出を求人企業に義務付けるとした。職業紹介事業者間の業務提携に新たな規制を設けるほか、求人企業を職業安定法上の指導・助言の対象とすることなども打ち出している。…
この記事の全文は、労働新聞の定期購読者様のみご覧いただけます。
▶定期購読のご案内はこちら
平成28年11月14日第3088号1面 掲載