「不十分な対応」指導 セクハラ事例まとめる 鳥取労働局
2012.09.17
【労働新聞 ニュース】
鳥取労働局(矢沢由宗局長)は、過去5年間に雇用均等室で取り扱ったセクハラ事例をまとめた。「上司の対応が不十分な事例」をはじめ実際の相談内容の概要から結果までを紹介している。トラブルを防止する対応方法などについて理解を深めてもらうのが狙い。
同事例集は、雇用均等室が平成18~23年度に受け付けた13の相談事例の概要、労働者の主張、室の対応、結果を明らかにしたもの。顧客からのセクハラや男性間のセクハラなど幅広く網羅した。…
この記事の全文は、労働新聞の定期購読者様のみご覧いただけます。
▶定期購読のご案内はこちら
平成24年9月17日第2889号3面 掲載