紹介求人数が1割以上増加 23年度・人材協調べ
2012.10.08
【労働新聞 ニュース】
平成23年度の有料職業紹介求人数は前年度比1割以上の増加――日本人材紹介事業協会(佐々木和行会長)は、「平成23年度業況調査」結果をまとめた。調査に回答した会員企業のうち、前年度との比較が可能な54社(346事業所)における常用求人数は、全職業平均で前年度比13.7%増加。管理的職業の求人が7.1%減となる一方、専門・技術職は23.3%増と大きく伸びた。
平成24年10月8日第2892号2面 掲載