100mSv以上に関連性 がん労災認定で方針 厚労省
2012.10.22
【労働新聞 ニュース】
胃がん、食道がん、結腸がんは、被ばく線量100ミリシーベルト以上から発症との関連が高まる――厚生労働省は、放射線業務従事者に発症したがんに関する労災請求がみられたことから、疫学調査報告書の分析結果をまとめ、当面の労災補償の考え方を提示した。
それによると、胃がん、食道がん、結腸がんの労災補償に当たり、以下3項目を総合的に判断するとしている。…
この記事の全文は、労働新聞の定期購読者様のみご覧いただけます。
▶定期購読のご案内はこちら
平成24年10月22日第2893号1面 掲載