300人が採用情報交換 近県5経協と初の連携開催 東京経協・産学交流会

2012.11.05 【労働新聞 ニュース】
  • list
  • クリップしました

    クリップを外しました

    これ以上クリップできません

    クリップ数が上限数の100に達しているため、クリップできませんでした。クリップ数を減らしてから再度クリップ願います。

    マイクリップ一覧へ

    申し訳ございません

    クリップの操作を受け付けることができませんでした。しばらく時間をおいてから再度お試し願います。

 東京経営者協会(三浦惺会長)は10月22日、「第18回就職・採用担当者のための産学交流会」を経団連会館(千代田区)で開いた。神奈川、千葉、埼玉、栃木、茨城の5経協と初めて連携して開催し、関東地方を中心に企業123社、大学102校から計300人近い就職・採用担当者が集まった。参加者は会場内を歩き回りながら、大学の特色や企業の事業概要、2014年度の新卒採用について情報を交換した=写真

 交流会ではこのほか、人材関連情報サイトの運営などを手掛けるHRプロ㈱の寺澤康介社長が講演し、同社で実施した調査結果に基づいて新卒採用の最新動向を紹介した。企業側が採用活動時に重視する媒体が、就職情報サイトから学内企業説明会にシフトしてきたと説明。特定の大学に的を絞った採用活動を展開している企業も増えており、今後さらに大学対応を軸とした採用施策に移っていくと強調した。

関連キーワード:
平成24年11月5日第2895号2面 掲載
  • 広告
  • 広告

あわせて読みたい

ページトップ
 

ご利用いただけない機能です


ご利用いただけません。