コンビニの9割で法違反 経営者呼出し指導 月100時間残業の店長も 徳島労基署
2012.11.05
【労働新聞 ニュース】
徳島労働基準監督署(国重雅嗣署長)は、コンビニエンスストアに対する集中監督結果をまとめた。店長に月100時間超の時間外労働を行わせるなど労働時間に関する違反が4割、労働条件の明示違反が2割に上るなど、9割の店舗で労働基準関係法令違反が判明した。安全衛生関係では健康診断を実施していない店舗が7割にも達している。チェーンごとに経営者や店長を呼び出して帳簿類を提出させたもので、来署しない場合は立入調査に踏み切っている。…
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平成24年11月5日第2895号3面 掲載