職務評価指針を作成 パートの均等・均衡待遇へ 厚労省
2012.12.17
【労働新聞 ニュース】
厚生労働省は、パートタイム労働者と正社員の仕事の内容を比較するため、要素別点数法による職務評価ガイドラインを作成した。仕事の大きさを数値に基づいて容易に比較できるツールで、パートタイム労働者の格付けや賃金水準の改善に結び付けるのが狙い。
同ガイドラインは、自社のパートタイム労働者と正社員の間で、仕事の大きさと待遇のバランスが取れているかを確認するためのツールとなる。担当している仕事を評価項目ごとに点数化する「要素別点数法」により職務評価するとした。…
この記事の全文は、労働新聞の定期購読者様のみご覧いただけます。
▶定期購読のご案内はこちら
平成24年12月17日第2901号1面 掲載