18の厚年基金を新たに指定 厚労省・健全化へ
2012.12.24
【労働新聞 ニュース】
厚生労働省は11月30日付で、早期かつ確実に財政健全化を図るべき厚生年金基金(指定基金)として、新たに18基金を指定した。
指定基金制度は、積立水準が著しく低い基金を厚労大臣が指定し、5年間にわたる財政健全化計画を作成させ、これに沿った事業運営を指導するもの。現在、合計97基金を継続指定している。
平成24年12月24日第2902号1面 掲載